虹の彼方に

断酒しています。いろいろあります。

◆ サンタの飲酒

下の子が保育園児だったころです。

夫が家出した直後のクリスマスイブの夜でした。

私の苦しい気持ちなどお構いなしに
楽しいクリスマスはやってきました。

やっぱり私はいつものように飲んで酔っ払いながら、
子供に「早く寝ないとサンタさん来ないよ~」と言い、

クリスマスイブ恒例の大人の任務を私一人でも果たすつもりでいました。



プレゼントは準備おっけー。
子どもが完全に寝たら私はサンタさん。
明日の朝の子供の喜ぶ顔が早く見たい・・・



そして。あろうことか!
私は酔いつぶれてそのままリビングで寝てしまいました。

子どもはそのあと、自分たちで子供部屋へ寝に行ったようです。


私がリビングで目を覚ましたのは、
明け方5時ごろでした。


年間最大の重要任務を果たさず
酔っ払って寝てしまった自分の情けなさにショック!

でも。
「まだ 間に合うやん!」
まだ外は真っ暗でした。
当然、子どもたちもまだ寝ています。

今、プレゼントを置けば、大丈夫。よし、急げ!


私は2階に隠してあったプレゼントを大急ぎで取ってきて

子供部屋へ侵入。

・・・寝てる。

そーっと
そーっと
子どもたちの2段ベットへ。


・・・クリスマスの朝って

妙に興奮して早く目が覚めたりするものなのですね。


下の子が

ふいに目をあけ、


抜き足差し足ポーズで
プレゼントを持った私の姿をモロに見ました。


気が遠くなりそうでした。
「寝てくれっ!」心底思いました。


下の子は
「えっ・・・ママが・・・サンタさんやったん・・・?」

と言いました。


大人の底力を出すときでした。

「ちがうよ!今、玄関に行ったら、プレゼントが置いてあってん。
起きたときに、アンタらが喜ぶように、
ママ、持ってきて置いといてあげようと思ってん。」


苦しい苦しい言い訳でした。
大ウソをついてしまいました。


ふーん

と下の子は言って、
また、ウトウト眠りました。


ごめんよごめんよ

私は本当に、子どもの夢までぶち壊した。と思いました。


それでも、
そのあとも
私はお酒を止められず、ずっと飲んでいました。


最低な母親の最低な思い出です。


下の子は、大きくなってから、その時のことを覚えている、と言いました。
「サンタ」の正体を知ってしまった日。と言われました。

だから、そのあとは、毎年、私に気を使いながら、
「サンタさんへの手紙」を書いていたんだろうな、と思います。




あの頃は、お酒を止めるつもりなんて全くありませんでした。

あれから何度も、そういう失敗を積み重ね、繰り返し・・・

やっと、「酔うこと」の恐ろしさに気づきました。
失敗した時間はもう取り返せないけれど、

お酒の不要性をもっともっと意識して、断酒していきたいと思います。

◆ 断酒の恩恵


お酒を止めたいと思っている。
もう飲まない、と何度も自分に言い聞かせている。


でも
酒に未練がないか、と言われると

正直、私は、まだ飲酒欲求があるので、未練がある。


特に毎日こう暑いと、
冷蔵庫を開けるたびに、冷え冷えの缶ビールを見ては
「アー飲みたい!」と思う。



断酒してまだ2か月。


30年以上の飲酒歴の私。
連続日中大量飲酒はもう15年近くになる。

15年ほど毎日毎日大量飲酒していた私が、
この先、いつになったら、お酒を飲みたいと思わなくなるんだろう。


いや特に、強烈に飲酒欲求があって苦しいわけではない。

ただ、何となく、喉渇いたなぁ、飲みたいなぁ、という気持ちになる自分が居る。


それでも
飲まずにやり過ごせている自分を褒めよう。


30年の飲酒歴なら、この先30年は飲まないでおこう。

30年断酒しても、まだ飲みたいと思うようなら、
もう飲んでみても、いいんじゃないかな。
いや、やっぱり、死ぬまで飲んだらあかんかな。


ちょっと錯綜中。

ここもまた断酒の節目。

こういう軽い感覚で襲う飲酒欲求に、何度も足をすくわれてくじけてきた。


がんばっている人たちをお手本にして
私も断酒を続けていきたい。


もうお酒は飲まない。
あの辛い苦しい日々を忘れないで、私。




*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜*・゜゚・*:.。..。.:*・゜




ブログでお世話になっているゆいさんが計ってらっしゃったので、
私も、血圧測定を実施。

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なんということでしょう!
血圧脈拍、すばらしく健康的。とってもいい感じ。


断酒の恩恵。








◆ オッサンの遠足


onigiri


一昨日。
お盆の用意で忙しい、と書いた日。


前夜、夫は「明日は仕事は休み」、と言っていた。

でも朝、私が階下に降りると

夫のクローゼットは開きっぱなしで、電気もつけっぱなしになっている。

夫が開けっ放し、つけっ放しで出かけるのはいつものことだが、
「休み」と言っていたのに、早朝から着替えてどこかへ出かけたようなので


さては、またポケモン捕まえに行ったんだな、と思った。


1日中ゴロゴロされるより、居ないほうがずっといい。
このまま晩御飯まで帰って来なくていいよ、と思いながら


台所へ行くと、流し台の上に

「鮭ふりかけ」の袋と、ラップが放置されている。

炊飯器をパカッと開けてみると、
昨夜よりご飯がぐんと減っている。



クローゼットを見に行くと、
リュック無い。帽子無い。

自転車も無い。



夫が、自分でおにぎりを作って持って出かけた様子。




数日前から、「11日、横浜でレアなポケモンが出る!」と言ってたような。

おにぎり作って!?横浜まで新幹線で!?4,5時間はかかるで!?




わざわざ連絡し合う仲でもないので、そのまま放っておいたら

夜19時頃に、夫から、家族のグループLINE(一応ある)に

夫:「すごい人だ~!」みたいな?言葉とポケモンの写真が送られてきた。


長女と苦笑した。

「パパ、どこにいるの!?」と長女が返信してあげる。


夫:「ヨコハマ~!」と返信。



それから何時間かして、帰宅した夫は、新幹線でビールを飲んだらしく
ちょっと酔っ払っていた。


仏さん、お迎え行ったよ。
仏壇、仏間、掃除して。花飾ったよ。
お布施の用意したよ。


・・・ということよりも、夫の頭の中はポケモンでいっぱい。

つくづく、自分の世界だけで生きている人なんだなぁ、と思う。



こんな日常。

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